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【男女別】カラオケで高得点を狙うコツと裏技&おすすめ曲を大公開

最近はテレビでカラオケの採点番組が多く、いざ挑戦してみると思ったよりも点数が取れずガッカリしてしまうことも多いと思います。
春は会社や学校の仲間とカラオケに行く機会の多い時期ですよね。
高得点のコツをつかんで周りを驚かせちゃいましょう!

1.カラオケ採点といえば「DAM」と「JOYSOUND」?


(1)「DAM」 の人気の採点シリーズ「精密採点DX--G」


テレビなどで話題の「精密採点DX」がさらにパワーアップした「精密採点DX--G」が登場。
さらに100点越えで採点する「精密採点ミリオン」も登場!!
そんな精密採点ですが、音程はもちろん以下の4つの加点方式となっています。


・こぶし・・・音を細かく動かす装飾音的な節回し
・ビブラート・・・歌に余韻を生むために、音の最後で声を揺らすテクニック
・フォール・・・本来の音程から低い音程に向かって滑らかにずり下げる
・しゃくり・・・下から上へ、しゃくりあげながら歌う歌唱テクニック


(2)「JOYSOUND」の人気採点シリーズ「分析採点マスター」


「人の感覚に近づける」をテーマに新採点システムが開発されています。
新たに音程強化モードが搭載され、苦手なフレーズを繰り返し練習することができ、音程を確実にステップアップできるようになりました!ヒトカラの際には試してみたい機能です!
こちらも音程はもちろん!以下の4つの加点方式となっています。


・安定感・・・音程がぶれずに安定して歌唱できているか
・抑揚・・・Aメロ・Bメロ・サビなど、曲の展開に応じて抑揚をつけているか
・ロングトーン・・・正しい音程で、安定して声を伸ばせているか
・テクニック・・・こぶし、しゃくり、ビブラートの3つをテクニックとして採点


2.音程が最優先?機種で違う意外と知らない「カラオケ採点システム」


DAMは、採点項目が細かく、JOYSOUNDよりも採点が厳しいといわれています。そのため、DAMでは得点が低くても、JOYSOUNDだと高得点が出る人が多い傾向にあります。気持ちよくなりたいときはJOYSOUND、しっかり練習したい、スキルアップしたい、挑戦したい......そんな人はDAM。そういった使い方をしています。


(1)「DAM」精密採点DXの採点システム


精密採点DXは「音程」「安定性」「表現力」「リズム」「ビブラート&ロングトーン」の5項目をそれぞれ100点満点で採点し,総合点を出しています。なかでも「音程」が最も大きな要素となります。


「音程」
画面に表示される音程バーと自分の音程の合っている割合で採点されます。


自分の性格率は音程バーの上を流れる"キラキラ"で判断できます。
虹色が90%以上、金色が80%以上、赤色が70%以上、青色は60%以上。
それ以下の場合は何も流れません。

 
「表現力」
こちらは、抑揚、こぶし、しゃくり、フォールの回数で採点されます。
表現力は90%が抑揚のつけかたで決まるといっていいでしょう。


この抑揚ですが、声量だけでなく、マイクワークによっても抑揚が変化します、声で抑揚をつけるよりも簡単にできるので効果的です。マイクワークの際はゆっくりと離しましょう。急に離すと音程が下がることもあるようですので注意が必要です。


「ビブラート」
ビブラートは回数ではなく1秒以上でないと評価対象にならないことも覚えておかなければなりません。
また早いビブラートより遅いビブラートの方が採点上有利です。ロングトーンは0.5秒前後以上音を伸ばした箇所で音程が正しいかどうかを判断しています。


「安定性」
安定性でも高得点を得るために、むらなく正しい音程で歌い続けられるかが大切です。また、ロングトーンは必要な数カ所を残し,その他はビブラートを適度にかけてみましょう。安定性の評価を高めるにも上手なビブラートをかけることが大切です。ビブラートになっていない声の震えも検知されるので注意が必要です。
いわゆるノド声になってしまうと、喉に負担が掛かり真っ直ぐな発声が難しくなってしまうので治しておきたいポイントです。


「リズム」
リズムは総合点に対して最も影響が小さいといえますが、タメ(実音より遅く)より走り(実音より早い)の方が減点が大きいです。タメを研究し、気持ちのよいタメが残せるように練習しましょう。ただ、テンポが遅めの曲では少し走り気味で歌うと高い評価が得られます。前述した事も正確なリズムがあっての事ですので、ドラム等のリズム楽器を良く聞いて歌う様にしましょう。又、楽曲によって何の楽器の音を聞く様にするか?等。音楽に精通した人からのアドバイスを受けると良いでしょう・。


(2)「JOYSOUND」分析採点?の採点システム


分析採点?は「音程」「安定感」「抑揚」「ロングトーン」「テクニック」で以下のように得点します。


音程 → 40点
安定感 → 30点
ロングトーン → 10点
抑揚 → 15点
テクニック → 5点


「音程」
 JOYSOUNDも得点配分が多いのは「音程」です。
DAMと同じくガイドメロディーのとおりに歌えているかどうか、画面に表示されるバーと自分の音程の一致で点数化するところも同じです。
プラスマイナス1/8半音以内であれば合っていると判定されています。
1ページのうち一部をはずすのでは減点になりませんが、多くの部分で1/8半音以上がずれると減点になります。はじめはガイドメロを大きくし正しい音程を丁寧に正確に歌唱する事を心掛けましょう。


「安定感」
こちらも同じですが、歌詞に気を取られず、バーを見ながら歌えるよう、歌詞をしっかりと覚えることが大切です。
ビブラートの安定感も必要となってきます。声の大きさを自在にコントロール出来る力と、余裕の有る発声力が有ればより高得点を狙えるはずです。


「抑揚」
1曲を通してAメロ、Bメロ Cメロ等それぞれのセクションの中で抑揚がつけられているかどうかが配点基準になっています。


「ロングトーン」
安定して声をのばせているか。途中で絶えないように日頃からのトレーニングが必要です。


「テクニック」
こぶし、しゃくり、ビブラートの3つで採点されます。


「分析採点の嬉しいシステム」
この記事を読んでいる方は、一人でカラオケに行くことも多いと思います。そこで、試していただきたいのが、"プレイバック機能"採点が終わった直後に聞きなおすことができる機能です。
自分の苦手な箇所をチェックして、練習に役立てましょう!


3.カラオケで高得点を狙うコツと裏技


(1) ガイドメロディを覚える
採点基準となるのはガイドメロディです。音程をしっかりあわせることが大切です。また、できれば原曲キーでいきたいところですが、ご自身の歌いやすい音程にキーを合わせた方が高得点を狙えます。


(2) マイクを持つ位置は大丈夫?


マイクヘッド部分を握るとマスキングされ収音しにくくなることがあります。また、ずっと口に近づけていると抑揚がつきにくくなります。サビ部分ではマイクを近づけて、サビ以外では少し遠ざける等の工夫が必要です。表現力の評価では、抑揚がもっともポイントが高く,マイクの使い方ひとつで評価にも影響あります。


(3) 自分流になってない??安定が大事。


苦手な音程の動きや苦手なリズムが誰しも有ると思います。苦手な所は徹底的に練習しましょう。


(4) 100点をとるコツ!


まずはガイドメロを基準に音程をしっかりとり、安定性のある状況で歌うことです。その上で抑揚やビブラートなど表現力をつけてゆきましょう。その採点基準のポイントとなるところをつかみクリアしてゆくことが大切です。



4.好きな曲と高得点が出る曲は違う!カラオケで高得点が出やすい曲の特徴とは


(1)音程の上下が少ない曲


DAMもJOYSOUNDも、共通して「音程」という項目の採点配分が大きいため、一番重要なのは「音程が取りやすい曲」かどうかです。 生まれつきの声質があるので、この曲!と一概には言えませんが、自分の声質に似ているアーティストを選ぶと失敗は少ないです。分からなければ、録音して聞いてみたり、ボーカルスクールに通い講師に曲を選んでもらうのも手です。
 音程で出しにくい「高音」や「低音」が多い曲は不安定になる要素があるので避けたほうが無難ですね。また、裏声が多く、アーティストの個性が全面に出ている曲などは難易度が当然高くなりますので注意が必要です。


(2)リズムが一定だから焦らず歌える


リズムが一定。もしくはそのリズムに自分が乗れるか。が重要です。
曲全体ではなくても一部に早口になる箇所があると、そこで点数がガクっと下がる可能性があります。
テンポが早く、メロディーの動きの大きい楽曲は音程を当てるのが難しくなります。
極端に言えば、童謡や唱歌などは高得点を狙いやすい曲と言えます。


5.【男女別】高得点が出やすいおすすめ曲


(1) 男性編


◆海の声|浦島太郎(桐谷健太)


◆桜坂|福山雅治


◆3月9日|レミオロメン


◆今宵の月のように|エレファントカシマシ


◆あなたに|MONGOL800


(2)女性編


◆やさしさで溢れるように|JUJU(ジュジュ)


◆プラネタリウム|大塚愛


◆CHE.R.RY|YUI


◆三日月|絢香


◆愛のうた|倖田來未


(3)アニソン


◆残酷な天使のテーゼ|高橋洋子


◆Butter-Fly|和田光司


◆創聖のアクエリオン|AKINO


◆タッチ|岩崎良美


◆God knows・・・ 涼宮ハルヒ(平野綾)


6.本当に上手くなりたいならボイストレーニングを受けるのが一番の近道!


カラオケで100点を目指すためには、正確な音程で歌う練習、真っ直ぐな声を出す練習が大切な事になりますので日々繰り返し練習することが大切です。
しかし、音程がずれる原因や真っ直ぐに発声出来ない原因は様々な事が考えられ、自分ひとりでは原因の追求は難しいことでしょう。

やはり、経験値の多いプロのボイストレーナーについてレッスンを行うことは、とても意義のあることです。表現力等、独自の個性も大切ですが、基本を身につけた上で練習を行うほうが無理もなく効率的です。

ボーカルスクールというと、プロ志望の方が通うイメージが強いかもしれませんが、ボーカルスクールVOATでは、
「とにかく上手く歌いたい」
「カラオケの得点が伸ばしたい」
「高いキーがだせるようになりたい」
などの理由で通われている方が多く受講されています。

沢山のプロを輩出してきたボーカルスクールの名門ならではのカリキュラムで短期での改善も、あるいは可能ですので大切な時間を無駄にしない為にも体験レッスンを受講してみて下さい!

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