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KNOWLEDGEボーカル・ボイストレーニングの知識

ボーカルエフェクターを使ってライブを演出しよう|ボイストレーニングVOAT

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クラシックやオペラでない限り、歌手の生の歌声を聴く機会は滅多にありません。
カラオケやライブハウスでの歌声には、必ずといっていい程エコーのリバーブ効果がかかっています。
技術の進歩によって、プロのアーティストでなくても、ボーカルにエフェクトをかけることで少しでも「上手く」「アグレッシブ」にすることが容易になりました。
このボーカルエフェクトを有効的に活用することで、ライブでも非常に面白い効果を発揮することができるはずです。
「歌を上手に聴かせたい」「一人で歌うときにコーラスを入れたい」「マイクの音を変えたい」
そんな要望に対応できるボーカルエフェクターについて紹介します。


■ボーカルエフェクターを使用している曲


多くのヒット曲から聴こえてくるロボットのような独特の声は、機械的な音程の変化によるものです。
音程の補正をするボーカルエフェクターであるAntares社の「Auto-Tune」(オートチューン)という製品を使うことでロボット声を再現できます。
オートチューンの本来の目的は、音程を補正して正確にすることですが、補正する速度を極端に速くすることで人間離れした声と、「ケロッ」とカエルが鳴いたような音になります。
このような声は「ロボ声」「ケロケロボイス」などと呼ばれています。


オートチューンを使用した代表曲を4曲ご紹介します。

(1)Perfume - ポリリズム

音楽プロデューサー中田ヤスタカによるPerfumeの楽曲によって、オートチューンサウンドが日本国内で市民権を得るようになりました。 この「ポリリズム」はCMにも使用されていたので、誰もが一度は聴いたことのあるケロケロソングといえます。


(2)SEKAI NO OWARI - illusion


生の声とオートチューンによって変化させた声を混ぜた表現が素晴らしい楽曲です。
戦争や死をテーマにした歌詞が多くリリースされていますが、この「illusion」も「民族紛争」など過激な歌詞が登場します。


(3)きゃりーぱみゅぱみゅ - 原宿いやほい


加工された歌声でナンセンスな語呂を歌っています。
歌というよりもキャッチーなサウンドロゴのようにサビを演出しています。


(4)capsule - Sugarless GiRL


ボーカルの声がロボットが話しているようにアレンジされています。
2007年に発売されたとは思えない新たしいサウンドとして構築されています。


■ボーカルエフェクターの種類はどれくらいあるの

(1)空間系

・リバーブ 残響効果を再現するエフェクトです。 お風呂の中で声を出すと、通常よりも深く響いた声になる経験をしたことがあると思います。 リバーブには空間の広がりを演出する効果があります。 技術の進歩により、お風呂、教会、洞窟など、密度の濃いとても美しいリバーブがいくつも用意されています。 バラードでリバーブを上手に活用することができれば、聴き手を魅了するボーカルになることは間違いありません。 ボーカリストがよく使うリバーブは、プレートリバーブといわれるものになります。 ホールリバーブよりも音が明るくて抜けが良いとされています。 ホールとプレートを組み合わせて使用することもあります。 注意が必要なのは、リバーブの気持ち良さに酔いしれてしまうことです。 楽曲に紛れてしまうと、残響が音の濁りの原因になります。 ハウリングの原因になってしまうこともあるので、たりも設定には細心の注意が必要です。


・ディレイ
やまびこ効果を再現するエフェクトです。
原音が遅れて繰り返される効果があります。
ディレイタイム(遅延時間)、フィードバック(繰り返しの回数)、エフェクト(ディレイ音の音量)の3つの要素をコントロールします。
ディレイはリバーブを補佐する役目から音を8分音符飛ばしたりというグルーヴ的なテクニックから使うこともあります。
後者の方は「ココだ!」というときに使うと非常に注目されるテクニックでもあります。


(2)歪み系


過激な演出に使用されるのが歪み系のエフェクトです。
バンドの中でボーカルが埋もれてしまった時に少しだけボーカルを歪ませる(汚す)ことで、埋もれないボーカルサウンドに仕上げることができる可能性があります。
使いすぎることで飽きられてしまいます。
ハウリングに注意して下さい。


・ディストーション
声が攻撃的で破壊的になり、インパクトが強いので目立つサウンドにできます。
歌詞が聞き取りにくいサウンドになるので、慢性的に使用するのは注意が必要です。


・サチュレーション
真空管のような温かい歪みのあるエフェクトです。
声に温もりが出ます。


(3)処理系


・ピッチ補正
指定の音程以外にならないようにするエフェクトです。
音を外さなくなるので上手く聴こえるようになります。
音を大きく外すと「ケロケロボイス」になります。


・ケロケロボイス
オートチューンなどのピッチ補正エフェクトを過剰にかけて作り出します。
人間とロボットの中間くらいの声です。
似たエフェクトにボコーダーがあります。
ケロケロボイスはボコーダーよりは人間に近いです。


(4)その他


調整系(コンプレッサー リミッター)
大きな音量を小さくして、小さい音量を大きくすることが調整系の目的です。
コンプレッサーを使うことで、ボリュームの差が無くなって聴きやすくすることができます。
またリミッターは、急なシャウトなどで音が割れてしまうことがないように、音量の上限を決めて音割れを防ぐことができます。


■いいとこどりのマルチエフェクター


(1)マルチエフェクターとは?


リバーブやディレイ、コーラスなどのエフェクトをマルチにかけることができます。
そして、それぞれのエフェクトは、ペダルを踏むことで切り替えることが可能です。
様々なメーカーから多数の種類のマルチエフェクターが発売されているので、探してみて下さい。
コンパクトエフェクターと比べると少し大きいですが、多くの機能を一台で対応できるのが大きな魅力です。


(2)マルチエフェクターの使い方


つなぎ方は、「マイク」→「エフェクター」→「ミキサー」の順につなぎます。
エフェクターは一台で完結しますので、コンパクトエフェクターを使用するよりも機材構成がシンプルになります。
使用するエフェクトの設定をプリセットしておくこともできます。
いくつもプリセットを順番に切り替えたり、ONとOFFをまとめて切り替えることもできます。


(3)マルチエフェクター購入時の注意点


フットペダルの有無に注意が必要です。
フットペダルがない機種の場合、足で踏んで切り替えることができません。
そのため、曲が終わる毎に屈んでボタンを操作、もしくはデスクなどを用意して手が届くようにしておく必要があります。
宅録などでデスク上の作業で問題ありませんが、ライブなどでは困ってしまうかもしれません。


■おすすめのボーカルエフェクター

(1)TC HELICON|Perform-V

価格:25,000円~ マイクスタンドに工具不要で直接マウント可能な設計になっています。 足元ではなく、手元での操作が可能です。 ライブはもちろん、ネット配信ライブや動画撮影時にも活用できます。


(2)BOSS|VE-8


価格:37,000円~
ボーカルマルチエフェクターに加え、ギターマルチエフェクターとルーパーが一台にまとまったタイプのエフェクターです。
ギター入力からキーを自動検出して、ボーカルに自然なハーモニーを付け加えることも可能です。
弾き語りのボーカリストに特にお勧めのエフェクターです。
単三電池6本と付属のACアダプターの2電源方式で動かすことができます。
電池で動かすことも可能なので、ストリートライブや電源の準備ができないライブバーなどでは重宝します。
パネルのつまみも多く配置されているので、音の微調整も可能です。


(3)TC HELICON|VoiceLive 3 Extreme


価格:103,000円~
USBメモリーに保存した音源を再生する機能が搭載されています。
ボーカルとギターのエフェクト切り替えの情報も音源に合わせて記録することが可能です。
VE-8と同様に「ボーカルエフェクト」、「ギターエフェクト」、「ルーパー」の3機能が一台に集約されています。
ボーカルエフェクトは11種類の独立したエフェクトブロックを搭載しています。
180種類以上のエフェクトスタイルと、200以上のファクトリープリセットが内蔵されています。
ボーカルとギターは独立してPA卓やギターアンプへ信号を送ることができます。
「ルーパー」は最大5時間、1トラック8分を3ループを50セット保存できるメモリー領域を保持しています。


--終わりに
ボーカルエフェクターを使用することで、圧倒的にエフェクティブなボーカルサウンドになるので、目立ちたい人にはうってつけです。
しかし、「正確に歌える」という基本を疎かにしてしまうと、ボーカルエフェクターの魅力はもちろん、ボーカリストとしての魅力も伝わりません。
ボーカルエフェクターは、上手くなるために使うのでは無いことを忘れないで下さい。
歌の鍛錬は怠らず、ライブ演出の一つとしてボーカルエフェクターを効果的に使用して、魅力的なパフォーマンスを目指して下さい。

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(10分〜15分くらい)
スクールの説明(10分〜15分くらい)

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