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KNOWLEDGEボーカル・ボイストレーニングの知識

オペラ歌手のような歌唱法とは|ボーカルスクールVOAT

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はじめに


皆さん、オペラ歌手のように伸びやかに声が出せたらと思ったことはありませんか?
今日はそんなオペラ歌手のように声を出すコツをご紹介します。


■ 歌の基本"腹式呼吸"


腹式呼吸と胸式呼吸には大きな違いがあります。
腹式呼吸をしっかり身につけて発声練習をしましょう。


(1)胸式呼吸


胸式呼吸は、肺を覆っている肋骨が広がる事により、その肺が横に膨らむ呼吸です。呼吸時に胸や肩、首の筋肉を使うので、その部分は力が入って緊張状態から硬くなってしまいます。
喉にも力が入るので、喉がリラックスした状態を保つ事ができません。


(2)腹式呼吸


腹式呼吸は、みぞおちの上部にある横隔膜が下がる呼吸です。息を吸うと横隔膜は下がり、肺の下に空気が入る事でお腹が膨らみます。呼吸時に胸や肩、首の筋肉を使わないので、喉がリラックスした状態を保つ事ができます。


(3)腹式呼吸が良い理由


胸式呼吸は、胸部周辺の狭い範囲で空気の出し入れをしているので、肺にたくさん空気を入れる事ができません。吐く息の量が少なくなり勢いが出ないと、声帯の震えが小さくなり、大きな声を出そうとした時に力みやすくなってしまいます。一方、腹式呼吸は、横隔膜が下がり胸部からお腹周辺にまでたくさん空気を入れる事ができます。入る空気が多い分吐く息の量も多いので、息を出した時に声帯がしっかり振動して、余分な力みが入る事なく安定した声を出す事ができます。


■ 喉の負担にならない歌い方


「長時間歌っていると声が枯れてしまう」「高い声を出そうとするとすぐ喉が絞まって辛い」
このような悩みを抱えている方はいませんか?無理な発声は、喉や声帯を傷つける原因となってしまいます。喉の負担にならない歌い方を身につけましょう。


(1) 腹式呼吸で歌う


腹式呼吸は発声の基本となります。お腹でしっかり支えをつくり声を出すことで、ブレずに安定感のある声を出すことができますし、腹式呼吸が上手く使えるようになると、余計な力みがなくなりリラックスして歌うことができます。体全体で歌うことで喉への負担を減らすことができますので、腹式呼吸を意識して歌えるようにしましょう。


(2)喉を開いて歌う


喉が絞まってしまうと空気の通り道が狭くなり、結果的に無理して声を出すことになってしまいます。どんなに腹式呼吸を意識したとしても、上手くいかして声を出すことができません。まずは、喉仏を下げて歌うことを心がけましょう。イメージとしてよくいわれるのは
「あくび」です。喉仏を下げて歌うことで余計な力が入らず、喉に負担をかけずに歌うことができます。口をしっかり開いて、舌が奥にいかないよう気をつけつつあくびのイメージで歌ってみましょう。


(3)自分に合った音域の曲を歌う


「音域を広げるために無理な音域で歌う」「高音域も全て地声で歌おうとする」
こういった方がいると思います。もちろん自分の音域を広げるための練習は必要ですが、無理して歌うことは間違った発声法へと繋がってしまいます。そして、喉に負担をかけるとともに、歌い方に変な癖がついてしまう可能性があります。ですので、自分に合ったキーの曲で、安定した歌い方を身につけることが大切です。また、曲を自分に合ったキーに下げて無理のない状況で呼吸法や発声法を確認し、徐々に音域を広げていくのも良いでしょう。


■ 低音と高音で声質が変化しないよう一貫して頭声(ヘッドボイス)で歌う


ヘッドボイスは、主に声楽などでソプラノ歌手がよく使うことで知られています。
ヘッドボイスを上手く活用することで、柔らかで包容力のあるきれいな高音を出すことができます。


(1)ヘッドボイスの特徴


ヘッドボイスとは、裏声の一種です。ファルセットに比べて力強く芯があり、より地声に近い裏声といえます。ヘッドボイスは声帯の3分の1しか使わず、残りの声帯は閉じた状態であるため息漏れの少ないはっきりとした声になります。また喉を開いて声を出すため、伸びがあり響く歌声になるのも特徴です。ヘッドボイスを身につけることで、ミックスボイスなど難易度の高い発声も可能になります。


(2)ヘッドボイスとファルセットの違い


ヘッドボイスとファルセットの一番の違いは、ファルセットは「息漏れがある裏声」、ヘッドボイスは「息漏れのない裏声」というところです。ファルセットの方がふんわりとした印象、ヘッドボイスの方が強くくっきりとした印象になります。本当に出せているか不安な場合は、声を出すときに口に手をかざしてみましょう。ヘッドボイスであれば息漏れを感じませんが、ファルセットなら息の通りを感じるかと思います。


(3)ミックスボイスのコツ


ミックスボイスを上手く出すために、声帯が閉じた状態を意識しましょう。「声帯を閉じる・開く」という感覚をつかむために、息を吸った後一度息を止めてみましょう。このとき声帯が閉じています。再び声を出そうとしたときに感じる喉の開放感は声帯が開いた状態です。声帯を閉じて頭のてっぺんから前方に声を出すイメージが大切です。


■ ベルカント唱法


ベルカント唱法は、「体のエネルギーではなく、バランスで歌う唱法」といえます。喉に無理なく自然な呼吸法と横隔膜の働きによって、低音から高音まで輝かしい響きの声を出せます。体の小さいイタリア人や日本人に最も適した発声法です。小さい体で効率よく最大限の音を出すことができ、体の大きいゲルマン人に負けないように、イタリア人が何年もかけて守ってきたものです。ドイツの発声法のように筋力で支えて声を出すのではなく、体全体のバランスで支えて発声するので、年を重ねてもいつまでも若々しい声で歌うことができます。


(1) ベルカント唱法


人間が持つ感情の喜怒哀楽を最も美しく表現するためのものとして編み出された、100年以上の歴史を持つ発声法です。まず息を大きく吸ったら下腹部をへこませて、胸に空気をためるようなかたちで横隔膜を押し上げながら声を出します。これはヨガにも使われていて、人間が最もリラックスできる呼吸法と言われています。自然な呼吸法の中で力強い声を発するのがベルカント唱法です。


(2)ドイツ唱法


ゲルマン系の強靭な筋肉や大柄の骨格から生まれた唱法です。ベルカント唱法と同じく腹式呼吸ですが、息を保つために腹筋を使って横隔膜を固定するといった特徴があり、吸った息をそのまま保ちながら横隔膜を下げて声を発します。ドイツ唱法は力強い声が出るので迫力には長けていますが、かなりの体力を使うので長時間歌うには相当な訓練が必要となります。


おわりに


さて、今日はオペラ歌手のように声を出すコツをご紹介しましたがいかがでしたか?
喉を痛めることなく気持ちよく声を出せたらいいですよね。歌える曲も増え、あなたの音楽ライフが大きく変わると思います。是非いかしてみてください。

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